一度着たら納得間違いナシ!
最近は鳶職人も平ズボンを履く時代になってきましたね~
鳶ズボンといえば万が一高いところから落下したとしても、あの独特の形をしているダボッとした部分が落下中どこかに引っ掛かり命が助かるよう考えて作られたものと自分は親方から聞いて育ってきたのですが最近はハーネスや命綱・落下防止ネットなどの落下防止対策がどの現場も必須になっているため、今は逆にあのダボッとした部分が足場や鉄骨の角などに引っ掛かり逆にそっちが危ないと感じるようになってきたせいなのかな?と個人的に思ってます
そんな平ズボンですが自分は大阪にある「丸源」の作業着をオススメします
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鳶ズボンが独特の形をしている理由「命が助かる可能性を高める為」
鳶職人が履いている形に特長のあるズボン 建設業界では七分(しちぶ)と呼ばれその独特のファッションに興味を持つ方も多く、あの服を着たくてこの鳶業界を選んだという若い子もいるくらいです ネットで調べると私 ...
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値段は少々高いが強くて長持ち
自分も鳶歴が20年以上でオーダーメイドの仕立てた作業着から地方にしか無いようなメーカーの作業着まで様々な作業着を着てきましたが丸源さんの作業着は他と比べ値段は少々高めだけど生地が強くてマジで長持ちします!
丸源さんの作業着にも生地に種類がありますが、中でも堅い生地で仕立てられた堅生地(かたきじ)と呼ばれる作業着なら「あ!破れた!」と思ってしまうほど鉄骨の角とかに引っ掛けてしまってもそう簡単には破れません
(さすがにガッツリ引っ掛けたり洗濯を繰り返していくと生地が弱くなってしまい破れたりしますが新品同然のものなら少し線が入るくらい)
堅生地は生地が厚めなので熱中症になりやすい真夏は避けるか生地が薄いものを選択した方がいいかも?
見た目にもこだわりたい!
やっぱり見た目にもこだわりたいですよね?
他で購入したものをいざ着ようと思ったら
「やっぱり気に入らなかった」
なんてこともあるものです
丸源ならそんな心配はなくて見た目もお洒落でシブイので
「見た目がいい平ズボンってどこかにないかな~」
と探してる人もきっと気に入るはずだし最近鳶や肉体労働を始めたって人でも一度履けばきっと納得するはず!
丸源を知ってる人が見ると一目で分かり注目されたりしますよ
平ズボンは裾にチャックが付いてるので裾上げしたい人はチャックの上で裾上げするようになるでしょう
ちなみに平ズボンでない鳶ズボン(七分や八分)も同様にオススメ!
通販でも安心
自分が以前店員さんに聞いた話しですが通販で購入した時に寸法が合わなければ送料は自己負担になるけれど交換可能と言ってました
そして裾上げも破れてしまった作業着の補修も別途費用でやってくれるようなので必要な方は直接お店に問い合わせて頼んでみてもいいですね
まとめ
自分も若い頃は「丸源」の存在を知らずその後に関西地方に住むようになってから始めて知り
「仕立て並にいいじゃん」
と思い、それ以降ずっと丸源の作業着を愛用しています
人が多い現場や街中の現場用によそ行きとして1着購入しておくのもいいかも?
それでは。