都会と地方で働くメリットとデメリットを経験者が解説！
求人で仕事を探してると都会の給料が良くて今住んでる地元を離れ都会での就職を考える事もあるでしょう
私自身も都会は物価は高いけれどその分給料もいいので地元を離れて愛知、神戸、大阪と移住し働いた経験があります
その経験から都会と地方のメリットとデメリットを紹介するのでこれから「都会で働いてみようかな？」と考えている際の参考にして下さい
都会で働くメリットとデメリット
私は鳶職で転職してますが一部の例外を除いては他の職種でもそこまで変わらないと思います
肉体労働の土工さんの場合のみ日当が地方とそこまで変わらなかった事を確認しています
都会で働いて感じたメリット
①やはり地方と比べて給料がいい
私は鳶職でしたが地方と比べ月給が１０万程増加しています
（関西だと地方と比べて日当が３０００円程高く、愛知では日当が５０００円も上がった経験アリ）
東京では鳶職でも年収が１００万を超える会社も存在してるので自身の努力次第では大卒サラリーマン以上の給料も狙えるでしょう
（有名な会社なので気になる方は検索すると出てきます）
②思ったほど物価も高い訳ではない
激安ショップも存在してるし地方と比べてそこまで物価が高いとは感じませんでした
飲食店でも値段を確認しながらお店を選ぶ事で出費を抑える事ができます
③家賃も東京や街中でなければ驚く程高い訳ではない
家を購入する場合を除いては街の中心から離れた住居を探せば家賃も驚く程高くはありません
職種によっては寮がある会社もあるので探してみましょう
④都会は地方に無い珍しいお店もあって新鮮
地方には無いお店が沢山あってそんなお店巡りも新鮮で楽しいです
服や仕事の道具も最先端の物が購入できるため非常に便利でした
⑤地方に比べて仕事も多く転職先も豊富
ハローワークに通ったり求人誌を見た事もありますがやはり求人している会社は多いです
こちらは自分が所持している資格や希望の職種で変わってくる事ですが転職先を探すのはやはり都会が有利と感じました
⑥車が無くても交通手段が多くそれ程困らない
恋人をデートに誘う場合を除いては都会ほど交通手段が多いため車が無くても困りにくく、多くの駅の周辺に様々な店舗や施設が集中しています
あまり外出しない人ならば車の維持費に出費するよりタクシーで移動した方が安上がりになったりします
都会で働いて感じたデメリット
①よく孤独を感じる時がある
最初の頃はどうしても周りは知らない人ばかりなので孤独を感じてしまう事は多いです
孤独に耐えられず地元に戻る同僚も居たので寂しがり屋は要注意です
一応、実家の家族と会えない寂しさはまとまった休日にでも旅行気分で帰省すると考えれば乗り越えられるでしょう
②道路が多く方向音痴には辛い
私は方向音痴ではない方ですが道に迷う事が頻繁にありました
地名自体が分からないためカーナビが頼りにならない事も多く、目的地に着くだけで疲れてしまう事も多いです
特に働く職場が固定されて無い職種の場合だとかなり重要な問題になってくる事でしょう
③都会は出会いも多いと思いがちだが思ったより少ない
都会は人が多いのでその分出会いも多いかと思いきや経験上、地方の方が出会いは多かったです
田舎者の私は都会に行けば行く程周りのみんながそれぞれの目的に向かって急いでいる気がして中々声を掛けずらいように感じて恋人探しも苦労しました
地方だとお店の店員でも目を合わせると「何か用ですか？」って感じで声を掛けやすい雰囲気を作ってくれる印象なのですがね・・・
④車の維持費が高い
これはメリットの⑥にも書きましたがどうしても車は必要な場合は維持費が高い事は覚悟しておく必要があります
契約する駐車場代もそうですが出掛けても停車させておくコインパーキング等の駐車料金は高いです
地方の感覚で一日停めても１０００円くらいだろうと思っていると１万円かかった事もあるので要注意！
（看板の下に土日祭日は最大料金の限度が無くなると書いてあるのを後で知り泣いた経験アリ）
私も運転しない割りに維持費が高いので車を売却して自転車を購入し、どうしても車が必要な時はタクシーを利用するようにしたところ出費を抑える事ができています
まとめ
私が特に困ったデメリットは
・出会いが無い
・道路が多くよく道を間違える
この事が日々ストレスに感じていました
これを含めたデメリットが気にならない方は給料も良い都会で暮らしてみてもいいかもしれませんね
都会で経験を積む事で貴方がスキルアップできる可能性もあります
是非私の経験を参考にして考えてみて下さい
それでは♪
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