毎年悩む台風の特性を知っておこう!
日本の台風は毎年平均11個前後発生すると言われており沢山の人がその影響を受けていますね
毎年平均11個前後とはいえ調べてみると1つもこなかった年も何度かあった事に驚きました
自然とはいえ災害から身を守る為にも「台風で風の影響を受けやすいのは右側」等の知識は必要です
是非この記事で是非台風の特性を知り生涯役立てて欲しいと思います
台風の特性
台風の中心から右側(南東側)の方が風が強い
冒頭でも書いてますが台風で一番知っておきたい特性といえます
右側と書いてますが正確には南東側になります
日本地図で見た時に台風の中心から右側(特に中心から約50km離れた辺り)が風が最も強いとされています
これは中心に吹き込む風に台風を移動させる力が加わる為進行方向の右側が風が強いという事です
雷は基本少ない
意外ですが台風本体接近時に雷が発生する事は少ないようです
雲が多いから雷も多いイメージなんですけどね
間接的には発生するらしくその場合は左側が発生しやすいようです(Wikipediaより抜粋)
ちなみに雷が鳴ってる時に木の下に隠れるのは危険という事も知っておきましょう
雷が木に落ちた時に発生する「側撃雷(そくげきらい)」を避ける為に4m以上離れ身を低くしておくのがベストです
特にゴルフをやる方はご注意を!
台風の強さ
台風の強さは3段階に分けられています
・強いー風速33m~44m
・非常に強いー風速44m~54m
・猛烈に強いー風速54m以上
秒速40m以上になると倒れる家も出てくる
秒速60mにもなると鉄塔も曲がるという被害も出るので要注意!
台風シーズン
台風は8月から9月に発生しやすく1ヶ月に平均2つ程発生しています
このシーズンも知っておき養生等の準備はしておきたいですね
自然現象なので出来るだけ来ないのを願うしかありませんが毎年のように発生する特性は知っておきたいところですね
以上台風の知っておきたい特性でした