資格

とび職(鉄骨鳶)に必要な資格まとめと詳細~2022年度版

鉄骨鳶に必要な資格まとめ

本記事は鉄骨の組立て作業に必要な資格取得に役立つ記事となっています

試験を受ける為にはどのくらいの経験が必要か?

試験日数の目安

受講費用は大体どのくらい?

という鉄骨鳶に必要な資格を鳶職を20年以上経験し、職長も15年以上経験してる私が詳しくまとめています

足場組立て、玉掛けや高所作業車等の基本的な資格の詳細は別の記事に記載してあるので一番下のリンクから飛んでお読みください

鉄骨鳶に必要な資格

鉄骨鳶は足場鳶よりスケールが大きく特殊なので出来れば全て取得しておくことをオススメします

 

建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者

 建築物等の鉄塔や鉄骨(5m以上)の組立・解体に必要な国家資格

受講資格は3年以上の経験が必要(特定の学科卒業経験あれば2年の経験)

比較的試験も多く開催されており合格難易度も低い

日数は2日で費用は13000円前後(税抜き)

 

鋼橋架設等作業主任者

主に金属製の橋の架設や解体に必要な国家資格

上部構造が5m以上、支柱間で30m以上の橋の架設等の主任者資格です

必要度は高くないですが職長は必要な資格

受講資格は3年以上の経験が必要(特定の学科卒業経験あれば2年の経験)

受講日数は2日で費用は13000円前後(税抜き)

 

コンクリート橋架設等作業主任者

橋梁のコンクリート製の上部構造を架設・変更に必要な資格

18歳以上で3年以上の従事経験が必要(特定の学科卒業経験あれば2年の経験)

日数は2日で費用は12000円前後(税抜き)

主に以上ですが玉掛けは必須で、足場の組立等作業主任者やとび技能士等の合わせて必須クラスの資格があります

そちらは足場鳶に必要な記事内に書いてあるので下のリンクから飛んでお読みください

【鳶歴20年以上の職人が紹介】足場鳶に必要な全資格まとめ

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受講時間や値段は地域や場所によって変動する事があります。

あくまで参考なので受講前は各機関へ各自問い合わせてください。

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