現場作業してるなら職長を目指しましょう
Googleでとび職を検索すると色々な企業がホームページを作って解説してくれてたり求人してますね
さすが企業が作ったホームページと感心されられ、丁寧に詳しく書いてますね♪
会社はホームページを持ってると求人や仕事を受注するのにもアピールになりプラスになる事ばかりです
私のブログは初心者の方やこれからこの世界に入ろうと考えている人に簡単に分かりやすく書いてるつもりなのでベテランの方がもし見てくれてたら共感してもらえたら嬉しいです。
本記事ではいつかは鳶の職長になる為のポイントを紹介しています
本題ですが勿論職長になるには誰にでもチャンスはあります
自分で言うのも何ですが人一倍責任感とやる気は若い時からあり動けるだけ動いて分からない事は帰り道の車内や休憩中に先輩によく聞いてました
先輩も頼りない先輩や仕事の進め方で合わない先輩は「この先輩はこういう考えなんだ」と参考程度で聞いておくのも勉強になります
先輩自身も質問されて答えが見つからない事もあるのでお互いに勉強になり共に職人意識が向上されます
一番悪い事は分からないまま放置してしまう事です!
疑問に思う事や理解できない事が出てきたら忘れないうちに聞いてきちんと把握しましょう
自分の得意分野を磨きましょう
体力や力は毎日動いていれば自然についてきますがいくら力が強くても頭のいい人を追い越すのは難しいです
イメージするとすれば例えば力のある人が一生懸命資材を担いで運んでるのを自分はフォークリフト等の重機で運べば早いですよね?
私も資材運搬は持てるだけ運ぶのを心掛けてて力は自信ある方だったんですが頭が切れる見た目ヒョロヒョロの先輩を追い越す事はできないし頭が上がりません
ここはこうした方が早いし楽やろ?
と言われその一言で終わりです・・・・
例えば単管の吊り足場は見てると簡単そうなイメージですがきちんと理解できてない人には組み始める事ができないと思います。
どう組み始めるのか躊躇してる間に最後まで理解できてる人は足場を伸ばしていってる事でしょう
勿論職人は力があればあるだけ有利ですが頭脳も大事なのです
最適な手順と段取りは現場で磨くしかありませんし独学で技術を習得できる程とび職は甘くありません
仕事仲間とコミュニケーションを取りきちんと質問できる環境を作るのも忘れないで下さい
それでも頭を使うのが苦手ならば力を付けパワーで差をつけるよう得意分野を磨くといいです♪
資格は必須です!取れるだけ取りましょう
一般の会社ならばとび職に最低限の資格は取らせて貰えます
資格はこのサイトで全て説明するより条件や法律等がこの記事を書いた後に変動する恐れがあるので最新の情報を自分できちんと公式のホームページで調べて欲しいです
・足場の組立等作業主任
・玉掛け技能資格
・とび技能士(できれば1級)
・フォークリフト
・高所作業者
・職長安全衛生責任者
他にも鉄骨を触るのなら建造物等の鉄骨組立や1人前になればクレーン組立解体、工事用エレベーター組立解体の資格も必要ですが現場作業するなら上に書いた最低限のこの資格は早目に取得して欲しいところです
資格さえあれば万が一転職する時にとても有利になりますし資格がなければ仕事を任されるチャンスも減ります
給料も上がるしフォークリフトは持っていれば年齢や病気で引退しなければならなくなっても後々工場勤務等でも役立ちます
職人やるならいつか自分の現場を持ちたいですよね?
いつかくるチャンスを掴む為にも日々準備をしておきましょう
それでは怪我だけはしないようにご安全に!