資格

【鳶歴20年以上の職人が紹介する!】足場鳶に必要な資格まとめ

足場鳶以外にも役立つ資格取得に必要なもの

現在はとび職を含めた建設業界も作業を行うには資格は必須になっています

受講できるにはどのくらいの経験が必要?

試験日数はどのくらいかかるの?

試験費用は大体どのくらい?

という主に資格取得方法の詳細を鳶職を20年以上経験し職長経験も15年以上ある私がまとめています

本記事を読む事でとび職に必要な全ての資格を知る事が可能です

 

ここで紹介する資格は出来れば将来の為に全て取得しておきたいところですが最低限の取得が目標の方用に資格の後ろに(必須資格)と書いておくので職長までは目指さないという方は最低限この資格は取得しておきましょう

いずれ職長を目指したい方は全ての資格の取得を目標にしてみましょう

今は全く考えていなくても歳を取って体力の衰えから転職を考えたり今の会社が何かの理由で無くなってしまう可能性もゼロではなく、万が一の転職の時にも資格が多く所持しているととても有利になるはずです

 

法律の見直し等で受講時間の増加もあったりこれからも試験難易度が高くなる可能性が大きいので早目の取得をお勧めします

(数年前に1日で取得できていた資格が現在は3日もかかるようになっている例もある)

 

鉄骨鳶に必要な資格は別の記事に載せているのでタイトルの記事内カテゴリーから検索するか一番下にもリンクを貼ってるので合わせてお読みください

注意ポイント

・試験費用は地域や会場によって変わる場合があります

・あくまで目安として参考にして下さい

・職業訓練や専門学校等で取得できる資格に試験項目や取得日数が短縮される物があります。関連してそうな資格を持っていれば申し込み前に主催側へ問い合わせしてみましょう

 

出来れば全て取得しておきたい!足場鳶に必要な資格

大事な事なので何度も言いますが年々資格の取得が厳しくなってきます

急な転職にも役立つので資格はドンドン取得しておくととても有利です!

 

足場の組立て等特別教育(21歳までは必須資格)

足場の組立解体作業は18歳未満の方はできないと法律で決められており手元しかできません

特別教育の上位である足場の組立等作業主任者技能講習は21歳を過ぎた足場業務を3年以上経験した人しか受講できないので18歳を越えた21歳までこの特別教育を受ける必要があります

吊り足場や高さが5M以上の足場が組めるようになるが作業主任者の資格と違い指揮はできません

現在はウェブ講習も行っている所が存在し特別教育は筆記試験がなく6時間の受講のみなので簡単に取得できる

費用は7000円~8000円程

 

足場の組立等作業主任者(必須資格)

足場業務を3年以上経験し21歳を過ぎると受講できる鳶職人には必須の資格

2日間みっちり講習があり2日目の最終に学科試験がある

高卒以上で土木や造船学科を卒業したり職業能力訓練を修了し足場に携わる業務を2年以上経験してても受講する事ができる

この資格がないと足場作業の指揮や監督ができない

費用は8000円~1万4000円ほど

こちらも現在ウェブ講習があるらしいですが学科試験があるのでPC等のネット環境が必要です

 

最短で足場の組立て等作業主任者を最短で取得する方法とより詳しい詳細はこちらの別ページで紹介しています

足場の組立て等作業主任者資格を最短で取得する方法とその詳細

足場の組立て等作業主任者の資格を最短で取得するには? 高さが5M以上の足場の組立てや解体には必ず資格が必要と法令で定めら ...

続きを見る

玉掛け技能講習(必須資格)

クレーン等で資材を吊り上げたり移動したりする玉掛けは必須の資格です

特別教育は1トン未満のクレーンしか使えないので工事現場では技能講習が必須ですが、1トン未満のクレーンを使用する時は特別教育修了の条件が必要

吊り荷の重さではなく使用するクレーンの大きさなので勘違いしないように!

昔と違い現在は取得に3日程日数がかかる

費用はクレーン免許等の資格があれば講習も少し短縮されたり安くなりますが24000円前後と考えておきましょう

 

型枠支保工の組立て等作業主任者

コンクリートを受ける足場等の過重がかかる足場に必要な資格

21歳以上の型枠支保工の組立・解体の経験が3年以上で取得できるようになります

全員が持つ必要はないと思いますが会社の複数名、職長さんは取得しておきたい資格です

とび職業訓練修了者やとび技能士1級・2級があると受講時間の短縮と費用が安くなり講習3時間で13000円ほど

一般の申し込みなら2日間の講習で18000円程かかります

 

職長・安全衛生責任者

自分の現場を持つまでには取っておきたい資格です

資格ではなく講座という位置にあるので年齢制限や経験は関係ありません

試験もないので受講さえすれば誰でも取る事ができる

2日間かかりますがウェブ講座もあり費用は14000円ほど。

 

フルハーネス型墜落制止用器具使用従事者(必須資格)

高さが2M以上の作業床が設けられない箇所でハーネス型の安全帯を使用する作業に必要な特別教育

大きな現場だとハーネス着用が義務付けられる事が多いので私の周りでも高所作業を行う場合には必要な資格になっています

命綱だけでは入れない現場が増えていくので早目に取得しておきましょう

講習は1日で費用は1万円前後

 

巻上げ機(ウィンチ)運転特別教育

動力で駆動し巻上げるウィンチを使用するには必要な特別教育

足場のせり上げ等にウィンチを使用しないなら必要ありません

18歳から取得できる

1日の受講で費用は11000円ほど。

 

とび技能士

仕事を受注するのにも有利な国家試験になり、一人前を名乗るには必要な資格

3級は一応誰でも取得でき制限はありません

2級を受けるには2年以上の実務経験が必要

1級を受けるには7年以上の実務経験又は2級合格後2年以上経過しないと受けれません

日数は1日で費用は1級、2級共2万円ほど

学科は鳶職には関係ないと思えるような問題も出題され鳶の技術がベテランでも学科で落とされる方も普通にいます

とび1級試験について書いている記事はこちら

とび1級試験を詳しく解説【鳶歴20年以上の経験者が解説】

国家資格なので簡単ではありません とび1級試験が簡単ではない理由は当然のように学科試験があります これが難関になっており ...

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はい作業主任者技能

2Mを越える高さ(地面から荷の頂上)に資材を積み上げたりバラしたりするのに必要な技能資格

2M以上に積んだ資材の梱包(バンド)を切るのにもこの資格が必要

受講資格として、はい付け・はい崩し作業に3年以上従事した経験が必要

日数は2日間で費用は13000円前後

 

小型移動式クレーン運転技能

1トン以上5トン未満の移動式クレーンを操作するのに必要な資格です

狭い場所での重荷作業にとても役立つ通称カニクレーンを運転する時もこの資格が必要です

ユニック車を使用するにも必要です

玉掛け技能資格があれば免除される項目がありますがほぼ3日間かかります

費用は免除有りで37000円、無しで39000円ほど。

 

フォークリフト免許

1トン未満の特別教育と1トン以上の技能講習があるが1トン未満は現場では見かけません

18歳以上であれば取得が可能

日数は1トン未満の特別教育後3カ月の実践と別に自動車運転免許があれば短縮されます

持っている免許に左右されますが日数は2日から5日間かかります

費用も左右され1万5千円から4万5千円前後

転職にも有利なので取れるタイミングがあれば是非取得しておきたい資格

 

高所作業車

作業床が10M未満だと特別教育、10M以上だと技能講習

必須とまではいきませんが取得しておくと超便利です

フォークリフト・移動式クレーン・車両系建設機械所持で値引きと講習が少し短縮されます

日数は学科1日実技1日の計2日間かかります

費用は33000円から38000円ほど。

 

クライミングクレーン組立・解体作業指揮者

安全教育ですが指揮する為には義務つけられている

今後教育ではなく資格として必須になると予想されるので早目の取得をお勧めします

1日の受講のみで取得でき費用は18000円前後

 

工事用エレベーター組立・解体作業指揮者

安全教育ですが指揮する為には義務つけられているのでリーダー格には必要

今後教育ではなく資格として必須になると予想されるので早目の取得をオススメします

1日の受講のみで取得でき費用は17000円前後

 

 

資格証はきちんと発行しておきましょう

一部の資格は賞状だけの物もあります

会社や現場に提出する時に携帯しにくいので費用がかかりますが是非携帯できる資格証を発行しておきましょう

 

資格証は無くなさないよう管理しましょう

特別教育を現場で取得したり講習をどこの場所でどの協会で受けたのか忘れる場合もあります

私も実際無くし30年前はパソコン管理もなく書類で管理してた時代なので、再発行して貰うにもどの現場で受講したのか分からず再受講した免許もあります

法律で免許は常に携帯しておかないといけないので紛失した時の為にコピーをしっかり取りまとめて大切に保存しておきましょう

 

既に資格がないと何もできない時代です

これから先も法が厳しくなり取得の難易度や講習時間が増える事が予想されます

出来れば早いうちに取得し胸を張って仕事できるようにしましょう!

 

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