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肉体労働のメリット|20年以上やってみて良かったと感じたこと

肉体労働はきついだけじゃなくメリットもある!

肉体労働といえば真っ先に「きつい・きたない・きけん」の3Kが思い浮かぶのではないでしょうか?

時には雨が降る中ずぶ濡れになりながら仕事する時もあるし真夏なんて外に立ってるだけで汗が止まらないのに走り回ったりもします

見た感じもガラが悪いように見える人も多く世間の印象も決していいとは言えませんよね

しかしそんな肉体労働にもデメリットばかりではなくメリットも当然あります!

今回はそんな肉体労働の仕事(自分は鳶職)を20年以上やってきた私が「この仕事をやってて良かった!」と感じたことを紹介するので肉体労働への就職に悩んでる時の参考にして貰えたらと思います

自分が肉体労働をやってて良かったと感じた事

工事現場

冒頭では一般的に思われがちなことも書きましたがデメリットだけではありません



自分の努力次第で高収入

肉体労働は「仕事ができるかできないか」なので学歴は一切関係ありません

一応入社時に中卒か高卒か聞かれるかもしれませんがそんな事は全く関係ナシ!

今まで全く勉強をしてこなかったせいで勉強は苦手だけど仕事の要領が良く賢い人だって沢山いますからね

 

ごく稀に予算が無い現場だと赤字覚悟で仕事を請けてあげることはありますが、肉体労働では一生懸命働けばまず赤字になることはありません

体を動かせば動かせるだけ高収入が望めると言っても過言ではなく、実力をつけてより待遇のいい会社に転職していくことで収入は上がっていきます

 

出会いだってある

自分も出張の仕事終わりに寄った飲み屋で知り合った女性の家に泊まらせて貰ってるし後輩はその店の別の女性と結婚してますからね

また、別の現場ではマンションの改修工事現場へ配達にきていたドリンクの配達員の女性と会話するようになりコンパもしています

肉体労働だと職場に女性はほぼ居ないけれどこういった外での出会いもあったりするんです

 

体を鍛えてお金が貰える

時には倒れそうなくらいしんどい作業もありますが体を鍛えて給料が貰えると考えると得してる気持ちにだってなれるし、健康のためにサラリーマンらしき人がランニングしてるところを見るとちょっとした優越感を味わえたりします

また、自然と日曜大工もできるようになるし引っ越しなどの力仕事が必要な時にも頼りにされます

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会社をクビになることがほぼ無い

仕事仲間と揉めたりトラブルを起こす

現場監督などの仕事上の関係者と揉めたりトラブルを起こす

無断欠勤をする(1度くらいなら許されるかも)

欠勤が多い

勤務態度が悪い

要は仕事にさえ影響がなければ会社をクビになることはほぼありません

(飲酒運転は絶対にしてはいけないことだけど万が一捕まったとしてもこれからの通勤はどうするか聞かれるくらい)

大きな株式会社だと一部例外があるかもしれませんが一般的な会社だとこのように仕事さえ真面目にしていればあとは気楽なのがメリットですね

 

早上がりもある

これは嬉しいやつ~

その現場の最終日に早く仕事が終わると定時を待たずして帰れる時があります

これは「やり仕舞い」と呼ばれ、早い時には昼に終わることも!?

 

半日で終わっても日当が出る時もあるのでそんな時は

「早く終わらせて帰ろう!」

と仲間のやる気も変わってきますよね

 

まとめ

肉体労働は最終手段的な仕事に思えるかもしれませんが意外とメリットも多いんです

ここで紹介した以外にも

地理に詳しくなる

普通の人が見れない光景や景色が見れることがある

同じ職種なら転職も簡単

といったものもあります

たしかにデメリットも多いですがそれに見合うメリットがあることも是非知っておいてください

それでは。

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