答えは温かくなくても効能が無くても規定をクリアしていれば温泉です
「温泉と書いてあるけれど温かくない・・・」と疑問に思う事もあるでしょう
実はそのような疑問に思ってしまう温泉も規定さえクリアしていれば温泉といえるのです
温泉の保護を目的に制定された「温泉法」というのが存在しそれによってきちんと定義されています
温泉法の規定
温泉の規定をザックリ説明
源泉温度が25℃以上である
温泉成分に関する19の条件のうち最低1つでも規定値に達していること
温泉法を調べると結構難しい事を書いてあるのでザックリ説明しましたがこのどちらかが規定に達しているとそれは「温泉」と呼べるのです
なので腰痛や肩こりといった症状を軽減できるような成分が全く入ってなくても25℃以上あれば温泉といえるし反対に1つでも効能成分が入っていればお湯が冷たくても温泉と呼べるという事になります
効能の記載が無い温泉は?
上記の温泉法によると温泉といっても両方の規定を満たす必要は無い事は覚えておきましょう
まぁ効能が無い温泉は施設もなく無料だったりするのでずっと通ってた温泉がただのお湯だったという事は無いでしょうけど。。
以上、温かくなくても効能が無くても温泉なのか?という疑問にお答えしました
温泉好きな方もこの知識があるとより楽しめるかもしれませんね!