若いウチは給料が安く生活も困難です
いざ社会人となって仕事を始めたもののあまりの出費の多さに「実家暮らしじゃないと生活できない!」という事もありますね
私も社会人になった途端に実家を追い出されアパート暮らしを始めたのですが食費や車のガソリン代を節約しないととてもやっていけない状態でした
一人暮らし社会人の出費
・アパート代
・食費
・水道光熱費
・車と燃料費
・会社で引かれない場合は税金
と、最低でも一人暮らしをしてるとこれだけの出費があり都会だと車は必要無くても困らないけど田舎地方だとどうしても車は必須になります
免許も取ったばかりでいい車に乗り友人達とドライブもしたいところですが「それどころでは無い!」というほど生活がキツイ人も少なくないはず!
毎月3~5万ほど家に生活費を入れるだけで住居と飯が約束される
そんな実家で暮らしてる人が羨ましくも感じてきますよね~
どうしても
「生活が苦しくて食費も厳しい」
そんな時は肉体労働への転職を考えてみてはどうでしょうか?
肉体労働といっても色々あります
肉体労働と聞くと「キツイ」「汚い」「危険」の3Kを想像するかもしれませんが、実際にやってみると「机に座ってる仕事よりやりがいがあって楽しい!」と思えるものです
実際に私も高校卒業した後に運送屋の事務職をしてたのですが給料が安く一人でも生活がギリギリなのに彼女と同棲するようになり鳶職への転職を決断しています
私の18歳当時の給料は田舎だったせいもあって手取りは約14万程度
これでは同棲なんてとても無理ですよね
今考えるとよくその給料で一人暮らしが出来てたと思います
それが鳶職になると日当1万円貰えるという事で多い時には月に25万円は貰える事になり実際に転職し無事同棲できるほどの給料になりました
たしかに鳶職はキツイ職業ですがこのように若くても日当1万円は貰える仕事は沢山あります
日当1万円も可能な職業
・鳶職
・鉄筋屋
・大工
・設備屋
他にも田舎地方だと安いけれど都会の方ではいい給料をくれる職業もあります
・土工
・左官屋
・タイル屋
・塗装屋
このような仕事は私が住んでいる田舎地方だと給料の安い会社も多いけれど都会の現場で各職人さんに聞いた時は「え、そんなに貰えるの!?」と思うほどいい日当をくれる会社もあるようです
-
肉体労働の長所と短所を20年以上の鳶職経験者が解説
「キツイ」「汚い」「危険」 肉体労働といえば「キツイ」「汚い」「危険」の3Kが思い浮かぶのではないでしょうか? たしかにその3Kと呼ばれる事は実際合ってますが現在は様々な企業の活動のおかげで20年前と ...
続きを見る
いきなり大卒並の給料を貰える
肉体労働のいいところは若くても努力次第では日当もグングン上がっていくところ!
勉強が苦手な人でも体を動かしていれば大卒以上の年収を貰える事もあるのが魅力ともいえます
ただし会社よって貰える日当の限度額が違うので「ウチの会社の最高日当は〇〇円まで出せる」というような景気のいい会社さえシッカリ選んでおけば普通の大卒並の給料をずっとキープする事だって可能です
その生活をいつまで続ける?
節約生活にも限度があります
ギリギリでどうにか生活できていても想定外の出費が発生した時にどうにもならなくなってしまいます
その時は借金して毎月少しづつ返済していく方法もありますが経験者の私に言わせると借金は膨らむ可能性がとても高い!
借金生活に陥る前に転職を考えた方がいいと思いませんか?
大卒でも鳶職になる人もいる
私が以前勤めていた鳶の会社に大卒の子が入ってきた事もあります
「何故大卒なのに鳶職を選んだ?」
と聞いたところ
「自分にはデスクワークが合わなかった」らしい
やはり自分の性格に合った仕事って大事ですよね~
最後に
今は安くてもボーナスが良かったり将来満足できる給料が貰えるならそのまま辛抱してみるのもいいでしょう
しかしボーナスもアテにならない会社も増えてるし今現在の生活が困難なら転職を考えてみてはどうでしょうか?
工場も機械化が増えてますが建物の建築は機械にはできない為、肉体労働には急なリストラもまず心配ありません
手に職を付けていい待遇の会社に転職していく事だって可能だしいずれ自分の会社を興す事だって可能です
好きな人ができても満足させてあげれるようなデートさえ誘えない
そんな生活を抜け出す為に肉体労働も悪くないのではないでしょうか?
生活が苦しい場合はもう一度自分の仕事を考え直す事をオススメします
それでは。