現在の年金受給額は満額でも一人あたり6万5千円!
サラリーマン等の退職金がある仕事に就いているならばそこそこの退職金をアテにもできますが、中には現在の私のみたいに退職金が無い仕事をしている方も少なくないはず
「将来不安だけど何とかなるだろう」
そう思っていませんか?
特に肉体労働の場合はいつ体調を崩したり怪我をしたりするか分からず生涯現役でいられる保証もありません
今回は老後破産しない為にも貯蓄が必要な理由を紹介します
のんきにしてると孫にランドセルも買ってあげれなくなるかも?
2021年現在の年金受給額は満額でも6万5千円です
少ない気はしますが国が決める事なので私達にはどうしようもありません
尚、この満額受給額も国の財政が厳しくてこの先まだ下がる可能性がある事も知っておかないといけません
夫婦2人でも月13万円で生活しないといけない
2人で13万円だと家賃を支払ってギリギリ生活できる金額でしょう
ちなみに夫が亡くなった時には6万5千円になってしまいます
独りで家賃を支払い、その残額で生活しなくてはいけなくなります
(持ち家や貸家でも同じ支給額)
赤字生活になる場合も?
2人でなんとか生活できていても1人になると生活がより厳しくなり毎月赤字というケースも多いようです
毎月3万円の赤字だと毎年36万円赤字になり、100万円貯蓄していても約3年で底をついてしまうことになりますね
こう考えると100万円貯蓄していても安心できません・・・
孫にランドセルを買ってあげる余裕も無さそうです
遺族基礎年金というものがありますが・・
国民年金に加入している人が亡くなった際にその人によって生計を維持されていた子供のいる妻、又は子供に支給されるものが遺族基礎年金です
しかし注意しておきたいのは子供が18歳未満(障害のある子供は20歳未満)という事
若い頃ならともかく老後には子供も成人しており適用される家庭は少ないでしょう
まとめ
夫婦もいずれは独りになるので残された人は毎月6万5千円で生活しなければならないという事です
貴方は残された妻がそのようなギリギリの生活しか出来ない事を心配になりませんか?
私には退職金が無いのでそう考えた時に一気に不安になってしまいました
今まで育てた子供に援助を頼んでも子供に負担がかかってしまい次は子供自身が貯蓄できなくなる場合もあります
老後に困らない為に少しでも貯蓄はしておく事をオススメします