3月は記録をみても大きな地震が発生してます
3月11日に東日本大震災が発生してから9年の月日が経ちました
東日本大震災は観測史上最も最大でM9.0となり死者・行方不明者は2万2千人にも及んでおり現在も皆さんの記憶に刻まれてると思います
揺れもさることながら津波という自然の猛威を見せつけられた災害でした
3月9日に三陸沖でM7.3の地震が発生した後の11日にM9.0の大震災となっているので大きな地震がきたらしばらくこないという事ではありません
2016年4月に発生した熊本地震も益城町で震度7を計測した28時間後に同じ震度7の地震が発生しています
大きな地震が立て続けにくるのは稀ですがこのような大災害に繋がっているので今後も注意が必要です
なお、震度7のような大きい地震が同じ場所で起こるのは初めての事だったようです
今年も3月に地震がきています
気象庁によりますと3月13日の本日までに各所で地震が計測されてます
3月9日 震度3 愛媛県南予 高知県西部 山口県東部 大分県中部 大分県南部
3月11日 震度4 秋田県内陸南部
3月13日 震度5強 石川県能登 (震度4 富山県東部・西部 震度3 新潟県上越 石川県加賀 岐阜県飛騨)
3月13日 震度3 熊本県熊本
石川県で震度5強が発生しておりかなり大きな揺れだったのが想像できます
私の住んでいる四国でも体感できる地震が1年近くぶりにきました
とても大きな災害になると予測されている南海トラフ地震を県からも注意しなさいと勧告されているので少しでも揺れると怖くなってしまいます
過去の大きな地震は3月におきている
1933年の昭和三陸地震や1952年の十勝沖地震も3月に発生しており、昭和三陸地震は揺れ自体は震度5程ですが津波の被害で多くの犠牲者が出たと記録されています
他にも死者は少ないですが犠牲者が出る震度6クラスの地震は今世紀に入ってからでも3月に6つ発生しています
普段はもとより3月は特に注意しないといけないのかもしれません
過去を学び対策しておきましょう
いつどこで大きな地震がくるのか分かりません
避難用具は常備し災害に備えておきたいところです
その時はその時だと軽く考えず準備できる事は今からでも是非しておきましょう