子供の頃から甲殻類の食べ過ぎはよくないと教わったけれど!?
エビやカニといった食材は子供にも人気ですが、私はよく親から「殻に覆われた食材は食べ過ぎるとよくない」と聞いて育ってきました
また自分は子供の頃にエビを食べ過ぎて大量に嘔吐してしまったのを今でも覚えています
それはやはり甲殻類の食べ過ぎが原因だったのでしょうか?
その時に嘔吐したことが今でもトラウマになっており、エビは少量なら大丈夫ですが複数になるとあれから20年以上経った今でも食べないようにしています
「甲殻類の食べ過ぎは良くないよ!」
と今でもおじいちゃんやおばあちゃんに注意されるお子さんも居て心配になるかもしれないし、ウチの子供も7歳になりエビやカニといった甲殻類の食材を食べる機会も増えてきたので調べてみました
エビやカニはどう?
子供に万が一の事があってもいけないので色々調べてみたところ、アレルギーでなければ多く食べても問題ないとのこと!
ただ、エビやカニに限らずどの食材も食べ過ぎは良くないだろうし急にアレルギーが出てしまうケースもあるようなので食べ放題のようなガッツリ食べる時には注意が必要でしょう
なので言い伝えのように気にする程ではなくエビやカニだけを食べ続けなければ大丈夫だそうです
私が昔嘔吐した原因は単なる食べ過ぎだったと思われます・・・
嘔吐した物がほぼ原形のエビだったのは今でも記憶に残っており子供にはよく噛まない子も居るのでそこは私の経験からも気を付けた方がいいでしょう
ただし!
甲殻アレルギーに突然なる、もしくは急になっていた可能性があるので急に食べ過ぎると呼吸困難になる可能性まであるようです
なので最初からバクバク食べさせたりせずに少し食べさせ大丈夫か確認してあげる方法がいいですね
特に子供に初めて食べさせる場合はアレルギーではないか最初にほんの少しだけ食べさせてみて少しの時間様子をみるのも大切と思います
そこでもしも唇のしびれや頭痛、意識障害や呼吸困難等の症状が出るとアレルギーの可能性が大なので食べるのをやめ病院で受診して貰いましょう
勿論新鮮な食用を選ぶ事も忘れてはいけないので注意が必要!
エビとカニの食べ過ぎは大丈夫かという結論はアレルギーの可能性を抜きにして考えると気にしなくていいのですが急にアレルギーとなる事を考えると程々にしてあげるのがいいでしょう
アレルギーの知識
ついでにここで言われている食物アレルギーも知っておきましょう!
食物アレルギーといっても甲殻類に限らず食物全般ですが
食物アレルギー
その食物のアレルゲンに反応する抗体がありそれがアレルゲンと結合したときに放出される化学伝達物質の作用によって症状が出てしまうもの
仮性アレルギー
食物の中に化学伝達物質として働くものが含まれており本当はアレルギーではないのに同じような症状が出てしまうもの
これにはたまたま食べた食物がアレルギーの元となる物質を多く含んでたりその時の体調によってアレルギーが出たり出なかったりします
アレルギー体質ではないのに急に症状が出るのはこの仮性アレルギーの場合がほとんどでしょうが急にアレルギー体質になってしまう事もあるのでやはり湿疹等の何らかの異常が出たらしばらく食べるのを控えた方がいいでしょう
タマゴはどう?
タマゴも子供が好む食材ですね
ウチの子もようやくゆで卵を一人で剥いて食べるようになりました♪
(喉に詰まらないか監視し教育しているところです)
そしてタマゴも殻に覆われており私も子供の頃から一日1個までと教わって育ってきています
確かにコレステロールが多く含まれておりタマゴ1つあたりに牛肉200g以上のコレステロール値があります
ただ私達の細胞はコレステロールからできており一日1つは食べた方がいいとのこと!
これはいい事を知る事ができました♪
危険性で言えば卵1つが約80キロカロリーなので1日に2つは大丈夫でしょうが多く取り過ぎると脳卒中や動脈硬化といった症状が出る危険もあるそうです
そして男性にはみられないようですが女性の方は多く摂取するとガン等の病気のリスクが高まったという研究データも出ているので少し気を付けなければいけないかもしれません
何事にも食べ過ぎはよくないけれどドカ食いしなければそれ程気にする事はなさそうです
勿論アレルギーと鮮度には十分気を付けて下さいね
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以上、甲殻類(殻に覆われた食べ物)は食べ過ぎても大丈夫?という疑問の調査でした!