職人

職人ならば「その仕事は出来ない」と言わない精神も必要?

職人ならばどんな仕事もこなせるようにしておきたい

私は以前勤めていた会社の親方に

「この仕事出来ますか?と聞かれて職人ならば出来ないとは恥ずかしくて言えない」

そう教えられ成長してきました

その教えを守りながら私も鳶職人として20年以上経ちましたが若い子を見てるとその事を認識するのとしないのとでは大きな差が生まれると感じています

今回は成長に悩んでいたりこれから職人になろうとしてる人の参考になればと思っているのでよければ最後まで読んで貰えたらと思います

 

出来ない事もハッタリで乗り越えてみる

私自身も応援で行った現場等で応援先の職長にできるか聞かれ「できる」と言って乗り越えた仕事は過去に何度もあります

特にこの様な場面では「出来ない」とは言いずらいものですよね?

あまりにも自分の能力以上の事は失敗する可能性があるのでオススメできませんがこの世界も時にはハッタリで成長する事もあるものです

 

ハッタリは悪いイメージと思うかもしれませんが

・誰でも初挑戦は経験するもの

・真剣にその作業を考える機会になる

・難しい仕事を乗り越えて自分に自信がつき成長もできる

そう考えると成長するのに必要なハッタリもあると考えてます

ただし、無理な時は頭を下げて熟知してる人に助けて貰いましょう

それでも真剣に考える事ができ成長はしてるはずです



 

エキスパートだからこそ職人

職人ならば出来れば金額やスケジュールの都合以外で断りたくないものです

その職種のどんな仕事でもこなせるから職人ではないでしょうか?

急にそのような場面に遭遇しても涼しい顔で「できる」と言いたいものですね

是非「職人ならばどんな仕事でもできないとは言えない」という事を覚えておいて下さい

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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