工事現場歴20年以上の職人が対処法を紹介します!
いくら工事の為とはいえ工事現場の騒音に悩んでる方も居るのではないでしょうか?
現場の大きさにもよりますが新築工事の場合は工期が1年近くかかる事があり、その間日曜日意外は騒音に悩まされる事になります
中にはまだ小さい赤ちゃんが居る家庭では昼寝しててもビックリして起こされる程の音があるかもしれません
騒音は現場の関係者からみると「仕事なので仕方ない」と思ってるケースが多いですが現場へ注意する事によりかなり改善されるケースもあるのでその改善方法をご紹介します
工事関係者は見た目怖い人も多いので「伝えるのが怖い」という方もいるかもしれませんが意外とそうでもありません
・泣き寝入りするより現場へ伝えておかないと損!
・現場側も言われないと分からない場合が多い(昼間は留守だと思う事がほとんど)
・職人も言われたからといって悪くは思いません!
・伝えていても作業に仕方ない音は出ますが一応気は使ってくれる!
職人さんも同じ状況だったらウルサイだろうと思ってる方がほとんどです
特に病人や赤ちゃんが居る家庭ではきちんと伝えて対策して貰っておきましょう
騒音の改善方法
工事には音は付き物です
騒音無しの工事は基本的に不可能という事だけは理解しておいて下さい
どうしても必要以上の音がして我慢できない時にこの改善方法をお試し下さい
どのような対策をしてくれるのか?
・職人が現場へ入る時に「この辺りは特に音に配慮するように」と全員に伝達される
・その周辺で騒いでたりすると監督さんから注意がある
・家の周りに防音シートや防音パネルで騒音対策をしてくれる
・工事車両の待機も離れた場所でしてくれる
このような対策をしてくれる現場が多いです
改善されない場合は再度注意して貰う事も必要!
伝える時は所長クラスの責任者が早く対策してくれるのでオススメです
①工事開始説明の時にきちんと防音対策して欲しいと伝えておく
「家庭内に病気の方がいる」
「家庭内に赤ちゃんがいる」
こういった家庭の方は工事開始時に工事説明会や挨拶まわりがあるはずなのでその時に関係者に伝えておきましょう
伝えておかないと昼間は自分達と同じように仕事して不在だろうと思う事が多いです
②知らないウチに工事が始まった場合
説明会も挨拶まわりもないのにいきなり工事が始まり、あまりに騒音が酷い場合は工事現場を請けている会社へ連絡して対策して貰いましょう
・ガードマンに責任者(出来れば所長さん)を呼び出して貰い注意して貰うよう伝える
・工事現場には必ず請負会社の看板が貼られてるので会社へ〇〇の現場の騒音がうるさいと伝えましょう
・職人さんに責任者(出来れば所長さん)を呼んで貰う
まとめ
工事関係者としては音が出るのは仕方ない事で出来れば我慢して貰いたいですが酷い場合はきちんと対策して貰う事が大事!
・所長さんは多忙で不在の場合が多いが影響力は一番なので出来ればトップに伝えるのがベスト
・所長が不在の時は主任クラス、それが無理ならば監督さんに伝える
・直接伝えるのが嫌ならば請負会社は必ず現場の入り口付近に記されています。その会社へ電話し「〇〇の現場ですが騒音が酷い」と伝える
・現場側も言われないと昼間は不在と思ってる事が多い
・現場側も苦情が出てもおかしくないと思ってるので苦情がくる覚悟はしてる
・職人も苦情がきても仕方ないと思っているので遠慮なく伝える
注意したからといって全て改善する事はありませんがあまりにも騒音が酷い場合は是非この方法を試してください