色盲色弱の方も少なくないと思います
色盲色弱の方も少なくないと思います
色盲色弱とは程度の問題であり色を判別する細胞が3種類のうち1種類ないのを色盲、普通の方より少し劣る程度なら色弱と呼ばれています
私が子供の頃は身体検査で行われる様々な色が付いた点々の中の文字を読めないのが色盲、黄色や緑などの色の違いが分からないのを色弱というように教えられ育ってきたんですが違ったんですね・・・
お子さんが色盲色弱だったと発覚し悩んでる親もいるかもしれませんが、これは私だけではないと思いますが病気というより異常という感じで捉えており、本人も病気とまで考えてない症状と感じます
余程酷くなければ車の免許も取れますし普段の生活ではさほど困る事はなく、日々の生活でも異常だという事を思い出す事さえ少ないですが成人になるまでは確かに困る事もしばしばありました
それではどんな時に困るのか?
就職する時色に関わる仕事は厳しい
例えば
ヘアカラーをしなくてはいけない美容師さん
配線をしなくてはいけない整備士さんや電気屋さん
色を使うデザイナーや画家さん
ペンキ屋さんや塗装屋さん
服屋さん
焼き加減が必要な肉屋さんや料理屋さん(コックさん)
他にもあると思いますが私がパッと思い浮かんだ職業はこんなところでしょうか
私がアルバイトを含め経験してきた仕事はとび職・レストランの裏方・ビアガーデン・運送屋・鉱石の破砕・旋盤ですが全て問題ありませんでしたね
少し色の判別が必要な職は仲間に聞いたりして進めていく事ができるので問題にはなりませんが常に色を選択し続けないといけない職業は厳しいかと思います
治しますかと言われたら?
欠損している細胞を補ってくれる眼鏡もありますね
私も子供の頃眼科でかけてみましたが点々の中の文字が全て見えて驚きました
しかし私は酷い方にあたる色盲ですが信号の色も判別でき免許も取得できているのでこのままでいいと思っています
確かに子供の頃は友達に分からないの?と聞かれる事もあり嫌だったけど今はそんなに困ってはいません
我が子に色を教えてあげる事もできないしそれは違うよ?と言われる事はありますがそんなに苦ではないです
肉の焼き加減も分からないし職業の選択も制限されますが肉はよく焼いて食べればいいし仕事はその仕事でないといけない訳ではないので別に悲観する程ではありませんね♪
気になれば眼鏡もある時代だし気にせずいきましょう 😉